夜は小イワシの油漬け(手前)、小魚の皮を塩漬けにしたお魚の皮せんべい(奥・500円)などを提供。見ているだけで楽しい手描きの絵献立が壁に貼られている。どれを食べようかとメニュー選びで盛り上がりそう。1階は木のテーブル席でアットホームな雰囲気。2階には2~8名までの座席の個室がある。
老舗の本館が20年ぶりに復活 本格的な料理が気軽に楽しめる
こちらは老舗「梅もと別館」の姉妹店。「食べる人に料理人の顔が見える店を」と、かつてあった小さな本館「梅元」を20年ぶりに復活させた。12坪のこぢんまりとした空間で、日本料理の各店で修業した料理人の味が楽しめる。2時間かけてダシを取り、四季折々の素材を盛り込んだ日本料理は、本格的なのに手頃なところが嬉しい。夜の一品料理は日本酒と一緒に味わうのにぴったり。さらに、この店の味を堪能するのなら、コース(3990円~)がオススメ。
日本料理 梅元(うめもと)住所:広島市中区流川町6-15 |